物忘れ防止対策
人になにかものを頼まれたときうっかりわすれてしまったり
本を取りに行こうと思い途中で誰かに声をかけられ
その場所に出かけたとき何をしようとしたか忘れてしまう
そんな事はありませんか
この原因は頭のなかで理解しているいちぶのワーキングメモリーという記憶にあります
ワーキングメモリは頭の中でいうところの
動作の記憶または作業する記憶のことです
これは一時的にその動作や作業を記憶している部分で
パソコンで言うところの短期記憶になります
この記憶の容量は非常に少なく多くの情報をいちどにやるということができません
長期記憶にするにはこのワーキングメモリである短期記憶を何回も繰り返す必要があります
ワーキングメモリの容量がとても小さいのではっきり明確に記憶はしてくれるものの新しい情報が入ってくると前の情報がすぐにはじき出されその瞬間に忘れてしまうのです
ワーキングメモリが覚えていられる情報は5つから7つと言われています
ミスを減らすためにはこのワーキングメモリーを鍛えるのではなく
ワーキングメモリの負荷を減らすことが大切です
負荷を減らすポイント
① 不要な情報を出すこれは紙に書いて外に見える化することです
② 余計な情報はいれない
③ テレビやスマホ、パソコンなど頭の中に流れてくる情報をシャットアウトしたり机の上や部屋を片付け散らからない部屋にする机にすることが重要です
無意識にできるようになるまで繰り返すこれはワーキングメモリから長期記憶に変えてゆく知識を蓄えて理解を深める
ワーキングメモリのあきが少ないと頭の中がいっぱいなので
頭の中でいっぱいなことを紙に書き出してあげる
すると紙に書き出すことで頭の中の容量が少し広がります
これにより仕事のスピードや精度が上がります
忘れにくくする方法
目に付くところに置いておく
それをしないと使えない状態にする
関連するものを一緒に置いておくなどがあります
すぐものをどこかになくしたりどこに置いたか忘れてしまう対策
① おく場所を決めておく、これが1番効果的です
② 整理整頓なるべくいらないものはなくしていく
悩むことも過去の後悔や将来への不安が大きな原因ですがそういった不安を書き出してみる頭の外に出すということで余裕が生まれてきます
1日のチェックリストを出しやるべき事を見える化する
これで悩む時間が減ります
すぐやることでミスが減っていくのです