お金

かかえ切れない年功序列と終身雇用制



皆さんの会社は希望がありやりがいがありますか

会社への忠誠心で進んできた日本の終身雇用制と年功序列制

今会社というわたしたちを拘束してきたものがネットという情報革命により雇用のあり方が変わろうとしています

会社が終身雇用年功序列の賃金体系に対して耐えきれなくなっているのです。

 

終身雇用と年功序列制はネズミ講であり組織が拡大し新しい社員が入ってくる限りシステムが機能しますが

一旦成長が止まると瞬く間に崩壊していきます

また成果主義は年功序列制を維持しつつ若手社員の人件費を抑制する手段として導入され行きました行きました

派遣労働者問題と正社員の企業の雇用負担

正社員をとることの企業への負担が大きいことが原因です

この派遣社員制度がもしなかったときには

失業者は社会にもっと多くなったことでしょう

売り上げのめどがきちんと立っている企業はいいが、多くの企業はその年の利益を出すために
必至でありどの企業も利益が約束されているわけではない。
中にいて生活している人たち正社員)は必至で自分の生活の糧を失わないよう居場所を守ろうとします。

 

会社の技術は中に入らないと得ることができず
その会社に入りたい人間は多くいますが
入らないとその技術がわからないため
どうしても中に入れないのです

 

すべての派遣社員の正社員化しようとすると
会社の中は満タンになり定員の何倍もの人を押し込みかつその空間の中で
全員がゆったりしろという提案は、実現不可能です

 

大流企業が雇用を多くしても利益が毎年確約されているわけではないのでしまいには会社自体が潰れ
会社の中にいた人もこの外に放り出され全員が寒さの中で取り残されると言う最悪の結果を生んでしまうのです

 

 

私たちは自分自身の人生を満足させるためには自分の好きな仕事をやり続けエキスパートになり1つの会社だけでなくどこにでも通じるようなスキルを身に付けていかなければなりません。

最終的に自分の望む経済的自由へと自分の足で自由を手に入れることができることが目標になって来る時代に入っています。