物が売れるのに必要な要素は一体なんでしょう？
今の時代、流行のサイクルは本当に早く3ヶ月位で大きく動き全く聞いたこともないようなことが流行りだします
流行はインフルエンザなどの感染症などと同じで短期間に流行ると言うことで共通しているのです。
大きな人数を動かすポイントはごく少数の行動により突然大きなうねりを起こすことがあり
この少数から大きな人数を動かすポイントのことをティックポイントと呼びます
大きな人数を動かすティックポイントに必要な事
- 少数者の法則
- 粘りの法則
- 背景力の法則
少人数の法則
3人の人が絡むと大きな広がりが出きます
1人目は、コネクターと呼ばれる社交的で多くの人の
中心的な人物で
人と人とのつながりの中心にいつもいる人物で
人脈が広い人のことです
2人目は、物知りな人です
おいしい食べ物屋を見つけたら真っ先に入り
自分で試してみる。新商品が出れば真っ先に
購入しその知識を誰よりも早く知り専門性を兼ね備え
多くの人に広めてくれる人
3人目は、セールスマンです
話に説得力があり、どんなものでも自分の思っている
感情を相手に伝えることがうまく多くの人を
納得させてくれます
粘りの法則
人に行動を起こさせるにはねばり強く
相手に印象づけることが必要です
人の印象に記憶を残すには6回繰り返し伝えられることが
必要と言われています
実験では予防接種を受けさせる時
恐怖を煽る広告と恐怖心を抑える広告で比べたとき
その摂取率はほとんど変わらなかった
実験では予防接種を受けさせる時恐怖を煽る広告と恐怖心を抑える
広告で比べたときその摂取率はほとんど変わらなかった
恐怖心を煽ると言うのは人の行動に大きな影響を与えなかったのです
次に予防接種の時間と地図を乗せたときその予防接種率は大きく
上がりました
情報を違う角度から載せることにより人に行動させるという
効果が期待できます。
背景力の法則
物事が大流行するかどうかと言うのは
そのものの時間、季節や時期によって大きく影響し
どこで起こるか国や地域の場所によっても大きく影響が出ます
ある場所でものが散らかっていたりすると
自分も散らかしてもいいと思い
片付けたりしないことが多く
どんどんその場所が散らかっていくということが起こります
この状態を放置しておくと良くなる事はなくまた現場もキープされる事はなくどんどんどんどん汚れて行きます
1つの場所をゴミをすぐに片付けゴミを外せないように
きれいにし続ける
しばらくはまた汚す人が出てきますが
それをすぐにきれいにしておく
汚くする事は許さないと言うことを
少しずつ少しずつ進めていくと
その場所1つからきれいな部屋に広がっていきます
流行を生み出すのはほんの些細なことで生み出されることがあります
少数の人たちの働きかけや情報の見せ方を少し変えてゆくことで大きな流れを乱すことができるのです。
