商売をはじめるとおなじ市場のなかの商品は
その商品にちがいがないと価格競争の中にはいってしまいます。
この価格競争の中にはいるとしれつな消耗戦がはじまり
体力が持たなければつぶれてしましまいます。
この価格競争にはいらない戦略を紹介していきます。
ほかの人とちがう視点をもつには次の4つの視点をもって考えてみましょう。
① その市場で常識とされているものの中で
自分で作っている商品の中に
取りのぞけるものはないか考える。
その市場の常識になっている要因のうち
なにを取りのぞくことができるか?
取りのぞくことを考える事は
整理するという意味です。
整理整頓の整理とは排除する、なくすという意味です。
② その市場または商品で減らしていける部分はないか
すべて取りのぞくでなく減らすという事は整頓することです。
工程間をひとつにまとめたり一部をはぶいたりすることです。
作業時間やその機能をへらすということです。
③ その市場または商品でひとつの工程にのみたくさんの時間をかける
商品であればひとつの機能を特化させることはできないか考える。
これは今おこなわれていることのどこに重点的に力を入れるべきか
その1つに大きな時間を投資し特徴をきわだたせるということです。
ふやす強調するということです。
④ その市場のなかで今までまったく提供されていない
あなたに作りだせるものは何かを考える。
新しく作りだすということです。
市場のうしろにいる顧客のたちばを考え
顧客がなにを必要としているかを見さだめそこに特化して
サービス商品を提供していく
ひとりの顧客に新しいオリジナルモデルの商品をつたえ
受けいれられたときそこに新しい市場が生まれます。