皆さんこんにちは
チャンスを掴むにはどうすれば良いのでしょうか？
待ちの姿勢ではチャンスは巡ってこないでしょう。
運がよければチャンスが回ってくるのかもしれませんが受け身のままの姿勢では
すぐに市場からあきられチャンスを掴む事は難しく長続きしないでしょう。
今時代の流れはとても早く
競争相手に対して優位に所があったとしても
その1つだけでは長い間チャンスをつかみ続ける事はできなくなり
常に一時的な競争相手よりも優れている点を更新し続けていくことでしか
これからの時代はチャンスをつかみ続ける事はできないでしょう。
つまり日々変わり続けるために俊敏に動きそして安定しなければなりません。
常に一環した高い目標を持ち続け周囲の人間関係も
良好であり大切にし続けている人
問題が起こると判断は迅速に行い
その判断が間違っていると思った時はすぐに中止できる決断力があり
目標をぶれることなく突き進める
そんな人間がチャンスをつかみ続けるでしょう。
古い考え方とあたらしい考え方の比較
古い考え方
① 競争相手より優れている点はずっとリードし続ける
② 今の行動や仕事の仕方のどこがいいか
③ いいニュースを歓迎する
④ 行動や仕事が遅くても正確さを重視
⑤ 自分の予測を重視する行動
これらをし続けると今の時代成功し続けることができずほかの誰かにすぐにとって変わられるでしょう。
新しい考え方
a 競争相手より優れている点はすぐ他の人にとって変わられ終わってしまう
b 今の仕事や行動のやり方にどこに問題があるのか考える
c 自分の満足する出来まで追求するのでなく80点位の仕上がりで速さを重視する
d 自分の判断ではなく仮説を重視する
競争相手よりも優位で立ち続ける考え方
① 安定性と俊敏性を両立し常に変わり続ける
一貫性を持ち安定したぶれない考え方
1 明確な戦略と高い目標を持つこと
2 仲間や一緒に仕事をする人との共通の価値観と文化を共有する
3 常に勉強し続け知識を増やしレベルをアップしていく
4 強いリーダーシップで自分の目標をブレずに進み続ける
5 安定した関係性を維持し続ける
俊敏性の考え方は以下のように考える
1 小さな変革を積み重ね続ける
2 1つのことだけに時間や物お金を投資し続けない
3 3ヶ月ごとに戦略とモノやお金や時間の使い方の配分を見直す
4 技術革新が偶然に見つかることを期待しない
5 新事業を小さな投資でやり始めだめならさっさと見切るきる
この各5つずつの合計10個の考え方がそれぞれに相乗効果を生み出し一時的な競争相手よりも優位なものを獲得し続けていくのである
② 衰退の前兆をつかみ、うまく撤退する
衰退の前兆は情報のアンテナを張り巡らせれば
何か見つかってくるものである。
業務に没頭し続けると周りが見えなくなり
情報のアンテナに敏感にならず気づかずに見逃してしまうこともある。
競争相手のサービスや新しい技術を常に見て
それが市場でどの程度受け入れられているのか常にチェックすることが大切である。
③ 時間やお金をどこに投入するか常に見直し効率性を高める
時間やお金をどの分野に投入するか
衰退している事業を見極め成長している事業へと迅速に
切り替えることが重要である
④ 技術革新を繰り返しそのことにじゅうぶんに慣れるまでやりつづけること
起業と新規事業のような体系的方法論を行いキチンと取り組めば
技術革新を生み出せることが可能になる
経験値を増やすためにどれだけ数多くの失敗ができるかが大切で、
実験し続けることが一番大事である。
5 変化をより早く察知する
問題が察知できないと時間だけが大きく浪費してしまう
先延ばしすればするほど損害は拡大し
成功モデルもどんどん変える必要がある。
変化を進んで受け入れる姿勢が必要である。
6 自分自身のスキルを育てる自ら成長しつづける人間であることが重要
弱いつながりを数多く持つ
逆を言えばライバルたちも成功し続けることができない
誰にでもチャンスがあり大きく成功できる
必要なのは問題を見つけ出し力と問題を解決していく力である。
以上はリタ・グレイス教授の理論です。
