ビットコイン
仮想通貨と法定通貨(円)
仮想通貨ですので電子上の口座をつくりスマホやパソコンから口座を見ながら管理するので、現金のように現物として手に取る事ができません。
法定通貨は、国の発行通貨日本では日本銀行が、発行する日本銀行券及び造幣局が発行する貨幣(硬貨)つまり円になります。
2021現在円の貯金保険の保護対象は、1金融機関につき貯金者当たり1000万までその利息等を保護されています。
仮想通貨は、そういったものはなく最悪ハッキングされると全財産がなくなってしまうリスクが想定される。逆に言うと国や企業の管理下にないいため、国の強制力がないためヒットコインの価値は経済政策の直接の影響をうけない、、価値は所有者が持っているということです。
ビットコインは発行枚数が限られている
ビットコインの発行枚数は2100万枚BTCと定められている
その一部は失われていて復元することは不可能です。仮想通貨はブロックチェーンという技術によって守られていますが、一度失ってしまうと復元することは不可能で戻ってくることはありません。
2100万枚に到達する時期が2141年頃に来るといわれています。あと119年ですべてのビットコインが出尽くされるということになります。上がることを前提としたらあと119年のうちにできるだけ買っておいたほうが、資産価値があがると見込む人がおおいため、投資の対象となっているわけです。ビットコインは金とよく比較されますが、金は限りのある資源でありビットコインも2100万枚と有限です。
また金は持ち運びに適していないが、ビットコインは持ち運びに困ることはなく一部の人間の操作が極めて困難なため金以上に価値が出るであろうと予測し、多くのファンドや個人投資家がビットコインに参入してきています。
ビットコインの一番の魅力
ビットコインの一番の魅力は、やはりハイリターンが望め預けているだけであっという間に倍になる可能性がある。やはり株と同じで1発大きな可能性が高い株よりも可能性があると見ている投資家も多い。
2021年1.23現在
342万程ですが短期でみると100万以上下がることも考えられますが長期でみると10倍位、上がると考えている人も多いです。
短期でみるよりもう少し長期で見る方が大きなリターンが見込まれると予測され、年金基金の運用のひとつとしている所もあります。
2012年までは、1ビット1000円前後でしたが、2013年に大きく動き始め一気に10万台まで行きました。1000円のものを、10口買っていたら1万円が、100万円になったわけです。しかし2015年終値
2万円台になる。100万円が20万円に本当に値動きの幅が大きい。
2017年仮想通貨元年とよばれその年の1月10万円だったが12月8日230万円台にその後乱高下を繰り返しながら2019年39万円で取引開始されていたビットコインが140万円台へさらに2021年300万円台で取引されています。
ここまで100万円ぐらいの乱高下しているのでかなりハイリスクハイリターンですね。