皆さんこんにちは
哲学について考えてみます
哲学とは愛知を意味する学問と出てきます。
全体的な視野で物事を捉える学問
なぜと問い続ける学問
例えばソクラテスは吟味なき世は無意味であると言った時
これをそのまま受け取れるのではなく
この意味を吟味することが哲学で
断言的に決めつけて言ったり教訓的なことを言う人生論は哲学ではありません。
時代の転換期に新しい発想を生み出すのがあって哲学者の役割と言われ
哲学者は時代の変換機に登場すると言われています。
哲学には専門領域がなくあるのは言葉だけですが抽象的な概念で話されているため
なかなか普通の人が読んでも理解できないことが多いと言われています。
①古代哲学プラトンとアリストテレス
プラトンの合理主義とアリストテレスの経験主義
プラトンのイデア論
イデアはもともと英語のアイデアのもとになった言葉で
イデアは普遍的なものであり概念であるので目にみえることはありません。
プラトンは数学の知識のない子供たちに数学の問題を問い続け
最終的に数学の知識がない子供たちが答えを導き出すと言う
流れに持っていきます。
これによって知識と言うものは教えられると言うものではなく
生まれてくるときにすべてを忘れてうまれてきくるもので、
知識とは学ぶものでなく全てを思い出すと言う概念です。
それに対してアリストテレスは
現実的なもの経験的なものから出発しようとする概念です。
心と言うものを例える時
まだ何も経験していない心はまっさらで何も汚されていませんが
経験によっていろいろなものがそこに書き込まれていくと言う
考え方です。
プラトンとアリストテレスから哲学が広まりましたが全てに疑問を投げかけると言われているので、答えがなさそうです。