今の世の中は大変ストレスがたまりやすい社会です
どうしたら少しでも楽に会社での生活を送れるのでしょうか
今回紹介する考え方でみなさんのストレスが少しでも
軽減されればと思います。
これは経済学者のマルクスの資本論ですので
精神論ではありません
商品の値段の決まり方
ストレスから解放されるということなのにいきなり商品の決まり方とどんな関係があるのかと思いますが
経済の仕組みがわかると付焼刃的な精神論より楽になれます
使用価値と価値のちがい
使用価値とは
- 有益性がある 使ってみて意味がある
- 有用性がある 役に立つ
商品が便利だというだけでなくキャンプなどで火を起こすときに使う木の葉や小枝にも使用価値があるのです。
使用価値は商品の価格を決めているのではないということです
価値とは
人がものをつくるときかかった手間
人の作業が入ったときのみ価値が生まれます
価値はすべてのかかるコストの積み上げです
弁当を例にとると
お米+おかず+梱包容器+人の手間=価値
物の値段になります
お米+おかず+梱包容器+人の手間=価値
物の値段になります
物の価値はそれを作るのに
どれだけの時間がかかったかです
人の手が加えられているもののみに価値があります
価値のおおきさはその商品が有益化どうか、
有効性が大きいとは全く無関係です
商品の値段はその商品にかかっている労力によって決まる
労働力も商品
労働力の価値は労働生産に必要なの物の価値の合計
労働者が一日働いてその日に必要な分だけの値段
- 服
- 食費
- 寝床、住居
一日働いてくたくたになり翌日また元気で働けるに必要な分の価値でしかない
食事+寝床+洋服+その他の雑費=労働の価値
- 労働力も商品と同じように価格が決まる
- なので日本より生活費のかからない
- アジア圏では商品の価格が安いのです
おじさんが働かなくても若者よりお金がかかるのは
給料が高いのは生活費にお金がかかるからで、優秀なわけではないのです
給料が高いのは生活費にお金がかかるからで、優秀なわけではないのです
いつまでもラットレースから抜けれない
労働費=生活費なのでどうしても
豊かな暮らしにならない仕組みになっています
こういった仕組みだとどんなに残業をしても
自分自身は時間と体力精神力を失ってしまいます
1000万プレイヤーになってもさらなる激務が待っている
ストレスから逃げる働き方
- 周りに惑わされずストレスの感じない仕事を選ぶ
- 自分の持っているものを相手が欲しがるものに変えていく力
- 知識やスキルの吸収とは違います
- 日々の生活で土台作り自分の資産になるものに力を入れる
- 目先のお金に飛びつかない
- 過去の積み上げができる仕事を選ぶ
- 昔からつずいている変わらない
- 高い価値のある知識経験を積み上げる